ちいさなあなぼこから
2023-11-04T21:42:59+09:00
ramondejapon
書き留められた記憶の断片、あるいは私小説の練習(何の因果か、流れ着いたイスラエルより発信。https://www.facebook.com/YudayaGaijin、https://www.facebook.com/Rei-Honda-The-Late-BLoomers-128503282077674https://www.facebook.com/kendoisraelにて諸活動紹介。)
Excite Blog
ソノニジュウハチ
http://ramon.exblog.jp/30479209/
2023-10-30T02:16:00+09:00
2023-11-04T21:42:59+09:00
2023-10-30T02:31:40+09:00
ramondejapon
未分類
わかるでしょ?
いったいどう説明すればいいのだろうね。
えぇ、Dさん?」
先月、心臓発作を起こして死にかけたが、病院でまた蘇生された、さほど高齢でもない友人のベッドの縁に腰掛け、なかばうわの空のようにHは呟いた。
「ところで君は誰だい?」
...]]>
ソノニジュウナナ
http://ramon.exblog.jp/30370188/
2023-07-04T18:06:00+09:00
2023-10-30T03:43:53+09:00
2023-07-04T18:06:53+09:00
ramondejapon
イスラエル
昨年の暮れにヴィユー・ファルカ・トゥーレ(Vieux Farka Touré)の公演がテルアビブの小さなクラブで催され、僕も見に行ってきた。
ヴィユーはアフリカのマリ共和国の音楽家アリ・ファルカ・トゥーレ(AliFarka Toure )の息子で、亡き父の曲目や演奏スタイルーを継承しつつも、彼なりのモダンなアプローチの曲やギターを弾いてい...]]>
ソノニジュウロク
http://ramon.exblog.jp/30012832/
2022-07-01T07:58:00+09:00
2022-07-01T07:58:33+09:00
2022-07-01T07:35:54+09:00
ramondejapon
イスラエル
ソノニジュウゴ
http://ramon.exblog.jp/29819923/
2022-01-25T04:51:00+09:00
2022-01-25T05:27:32+09:00
2022-01-25T04:51:21+09:00
ramondejapon
イスラエル
深夜のバルセロナ駅前で仮眠をとらなければならなかったとき、イスラエル国内の治安がどれほど良いものだったのかを悟った。
住んでいた「ホームホステル」から百メートルと離れていないカフェが自爆テロで吹き飛ばされた現場に居合わせておきながらこんなことを言うのも変なのだが、イスラエルでの放浪生活で「身の危険」を覚えることはほとんどなかった。
イスラ...]]>
ソノニジュウヨン
http://ramon.exblog.jp/29390569/
2021-01-29T20:19:00+09:00
2021-02-02T18:08:58+09:00
2021-01-29T20:19:47+09:00
ramondejapon
イスラエル
(南正人)
G
これまでの話を聞いてくれた人には、
僕が当地に赴いてくることになった経緯はご存知だろうから、余計な説明は省くことにするが、S嬢との出会いと失恋は、旅路で買ったポストカードのように呑気に色あせてゆくようなものではなく、
ソノニジュウサン
http://ramon.exblog.jp/29324190/
2020-12-10T06:24:00+09:00
2021-01-29T19:39:51+09:00
2020-12-10T06:24:46+09:00
ramondejapon
イスラエル
貴方を失ったそのことが嘘になってしまうから(ジョニー・アップル・シード)
ジジムラ
S嬢はテル・アビブから北東に車で半時間くらいのところに位置する「クファル・サバ」という町に...]]>
ソノニジュウニ
http://ramon.exblog.jp/29169407/
2020-09-06T23:54:00+09:00
2020-12-10T06:48:08+09:00
2020-09-06T23:54:26+09:00
ramondejapon
イスラエル
レヴィンスキー通りを歩くと、実験室の試験管の中にいるような気持ちがした。
ありとあらゆる顔形の人たちが混在するが、混在しつつもばらばらな原子らが、各々の言語やリズムをもって、色鮮やかに個性を燃焼させているの...]]>
ソノニジュウイチ
http://ramon.exblog.jp/28854113/
2020-02-19T19:33:00+09:00
2020-04-25T22:44:33+09:00
2020-02-19T19:33:48+09:00
ramondejapon
未分類
(ケン・キージー)
鎌倉山(オカと呼んでいい程度のヤマ)は閑静な場所で、高級料亭や裕福な家柄の住所だったりするが、その丘を昇降するくねくね道をぐっと脇に逸れて、さらに人気の少ない雑木林の間道に入ってゆくと、某精神病院がある。...]]>
ソノニジュウ
http://ramon.exblog.jp/28830189/
2020-02-03T21:50:00+09:00
2020-02-03T22:20:29+09:00
2020-02-03T21:50:31+09:00
ramondejapon
未分類
(ラモーンズ)
サブが死んでからは、しばらくずっと下り坂だったと思う。
人生の大半を一緒に暮らしてきた存在が、急にいなくなることの喪失感というもの、それを初めて味わったのが、サブのときだった。
情事に溺れ、
ソノジュウキュウ
http://ramon.exblog.jp/28818361/
2020-01-26T20:58:00+09:00
2020-04-25T23:07:21+09:00
2020-01-26T20:58:32+09:00
ramondejapon
イスラエル
一七のときに初めて日本を飛び出して以来、海外に出かけてゆくことが楽しくて仕方がなくなったのだが、何故だかインドにはそれまで縁がなかった。
年頃だったのかもしれないが、自分なりにショックを受けることがあり、割と長い期間沈み込んで...]]>
ソノジュウハチ
http://ramon.exblog.jp/28808396/
2020-01-19T23:39:00+09:00
2020-04-25T23:37:45+09:00
2020-01-19T23:39:51+09:00
ramondejapon
未分類
(ガンダーラ/ゴダイゴ)
最近の日本のトレンドは知らないけれども、少なくとも僕の世代の感覚では、「インド」といえば、「自分探しの旅」といったコンセプトを掲げたバックパッ...]]>
ソノジュウナナ
http://ramon.exblog.jp/28411724/
2019-06-19T21:28:00+09:00
2019-11-25T20:12:27+09:00
2019-06-19T18:57:37+09:00
ramondejapon
イスラエル
アマタレ17
1973年に変動相場制が導入される以前の、
1ドル360円の時代に海外に渡航することの困難さは、物の本や先輩方からの話で知ることができる。
ソノジュウロク
http://ramon.exblog.jp/28199887/
2019-04-15T19:21:00+09:00
2020-01-19T22:30:36+09:00
2019-04-15T19:21:44+09:00
ramondejapon
未分類
ああ愛すべき茨よ!(坂口安吾「木枯の酒倉から」)
歳を重ねてくると、時の流れがより速く感じられると聞いてきた。
命とは砂時計の錯覚のように、
ソノジュウゴ
http://ramon.exblog.jp/28080740/
2019-03-11T18:12:00+09:00
2019-04-15T17:46:50+09:00
2019-03-11T18:12:58+09:00
ramondejapon
イスラエル
愛せないなら死んでしまいたい コンフェッシン・ザ・ブルース
(ジェイ・マクシャン/ウォルター・ブラウン)
久々に「オレ」調でいこうかなと、「さて、俺は、、、、」などと構えていたんだ...]]>
ソノジュウヨン
http://ramon.exblog.jp/28019871/
2019-02-19T19:42:00+09:00
2020-09-28T23:01:23+09:00
2019-02-19T19:42:47+09:00
ramondejapon
イスラエル
ユダ(裏切者)!
それはどうかなー。
(ボブ・ディラン/1966)
少し前になるが、「パレスチナ自治区...]]>
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